主催: 日本粘土学会
千葉大学大学院工学研究科
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粘土鉱物イモゴライトを合成し、外表面Alを固体酸触媒の活性中心として利用した。このAlサイトは加熱処理によりLewis酸点として機能することが期待され、アルコールを求核剤とするオキシラン開環反応に有効であると考えられる。加熱処理したところ、固体27Al NMRにより6配位のAlは5配位へと構造変化することを見出した。加熱処理を行わないと触媒活性は見られなかった。Al配位構造、固体酸性質、触媒活性の相関について検討した。
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