主催: 日本粘土学会
産総研
p. 93
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廃棄物処分場の有害物質漏洩防止材料としてベントナイトの評価を行う際、その止水性が重要となるが、主成分であるスメクタイトの層間イオン種が変化するとベントナイト供試体の透水係数値がオーダーで増加する。このイオン交換の前後において、ベントナイト供試体内部のスメクタイト粒子の分布がどのように変化するかを電子顕微鏡下において観察し、供試体の膨張挙動と止水性との関係に付いて考察を行ったので報告する。
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