主催: 日本粘土学会
東工大·院·理工
p. 33
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構造タイプの異なるカオリナイト, タルク, 金雲母, バーミキュライトを酸水溶液により選択溶解して, シリカ質多孔体を調製した. 選択溶解の進み方はタルク<カオリナイト<<金雲母<バーミキュライトの順であった. 一方, 生成する多孔体の比表面積も同じ順に大きくなった. これらの結果は, 出発粘土鉱物の四面体層に対する同型置換の有無や構造タイプに関連していると解釈できる.
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