主催: 日本粘土学会
筑波大·化
京大院·理
p. 27
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典型的な有機伝導性分子であるBEDO-TTFをフッ化四ケイ素雲母の層間に導入することにより、新しい二次元電気伝導体の合成を試みた。BEDO-TTFは層間化合物を形成することで自発的に部分酸化されることが赤外可視紫外吸収測定により見出された。また、直流電気伝導度測定により半導体的な伝導性を示すことが明らかとなった。
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