岩手大学農学部
九州大学農学部
1993 年 55 巻 4 号 p. 13-21
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本報では, 初めに歩行用トラクタ-作業機系の回転部分相当質量係数を機体を分解して測定・解析した。その結果, 乗用トラクタ-作業機系の回転部分相当質量係数と比較すると, ほぼ同様の値をとることが分かった。次に, 機体を分解せずに駆動系の相当慣性モーメントを同定する方法として, 安田らによって提案されていたおもり落下法を理論・実験の両面から改良した新しい同定法を提案し, その測定精度を検証した。
農業食料工学会誌
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