茨城大学
(国研)産業技術総合研究所
2020 年 51 巻 2 号 p. 256-262
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
ディーゼル機関搭載車両に使用する,構造の異なる2種類のSCR/DPF触媒において,触媒物性評価を行い,水熱劣化の劣化因子を特定した。その劣化因子をパラメータとし,Standard SCR反応の反応速度定数を算出するモデルの構築を行った。その結果,触媒種によらず同様の劣化因子によりStandard SCR反応の反応速度定数を算出可能であることを示した。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら