東北大学医学部皮膚科学教室
1989 年 31 巻 2 号 p. 157-160
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メタアクリル酸・アクリル酸エチル共重合体を主体とする被膜形成性皮膚保護剤であるS7990が生体角層機能に及ぼす影響を, 外用剤 回塗布部位の角層水分含有量, 経表皮性水分喪夫量の経時的変化によって検討した。その結果, 本剤は塗布するとその部位の角層水分含有量を若干は減少させるが, 他には生体角層機能に大きな影響を与えないことが明らかになった。
皮膚の科学
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