福島大学 地域創造支援センター
2018 年 14 巻 1 号 p. 1_92-1_99
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筆者は,現在,福島大学地域創造支援センターで地域における産学連携活動を支援しているが,1985年から2017年まで在職した福島県職員時代に携わった医工連携プロジェクトの取組みを振り返り,ここでは,どのようなプロセスを経て,産学官連携が促進され,研究開発活動が活性化し事業化に至ったか,その結果として産業集積が進展したかを概観するとともに,医工連携の難しさや産学連携の問題点などについて述べる.
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