帝京大学医学部附属溝口病院 消化器内科
岐阜大学医学部附属病院 第1内科
岐阜市民病院 消化器内科
2016 年 58 巻 12 号 p. 2432-2438
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良性胆管狭窄に対する治療は,現在,内視鏡治療が第一選択として広く行われている.従来,狭窄部のバルーン拡張及びプラスチックステント留置が標準的な手技として行われてきたが,難治例に対するcovered self-expandable metallic stent留置の有用性が最近数多く報告され,注目されている.良性胆管狭窄に対するCSEMS留置の適応,手技の実際について解説するとともに,治療成績に関する最近の報告について紹介する.
日本胃カメラ学会機関誌
日本内視鏡学会誌
日本内視鏡学会雑誌
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