たむら動物クリニック
2021 年 24 巻 2 号 p. S23-S25
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犬の歯周病は有病率の高い疾患であり、小動物診療において遭遇する機会の多い疾患である。著者は犬の飼育における主たる習慣因子である食性に注目し、歯周病の進行に対する給餌されている食餌の食性の影響を検討した。歯周ポケット表面積および欠損歯数ともに、ウエットフードの給餌、人の食べ物を与えない、さらに間食を与えないことが歯周病悪化因子となり得る可能性が示された。
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