国立病院医療センター泌尿器科
1988 年 42 巻 6 号 p. 543-545
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骨腫瘍の診断にて整形外科に入院した後, 精査の結果腎細胞癌と判明した2症例を経験した. 整形外科入院時の検査結果を再検討したところ, 入院時尿検査で顕微鏡的血尿が認められ, 骨シンチグラムでも腎の腫瘍部位に一致した腎描出欠損がみられ, すでに腎細胞癌を疑う所見が得られていた.
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