愛知学院大学歯学部歯科放射線学講座
長崎大学大学院医歯薬総合研究科頭頚部放射線学分野
2004 年 44 巻 1 号 p. 38-42
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シェーグレン症候群の確定診断は, 患者の乾燥症状や各種検査結果の総合的な評価に基づいて行われているのが現状である。ただ残念ながら, 用いられている検査法の多くは, 患者にとって侵襲を伴うものである。ここでは, シェーグレン症候群の非侵襲的な診断法として, 近年数多く報告されているMRI診断について, 筆者の研究を中心に紹介する。
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