北里大学水産学部
1994 年 42 巻 1 号 p. 25-31
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タマハハキモクの仮根形成に及ぼす温度と塩分の影響について調べた。その結果, 仮根形成は温度が10~25℃, 塩分が16.3~55.1Sの範囲でみられ, とくに25℃, 32.0Sのときに最もよかった。仮根形成に対して, 温度よりも塩分の方が大きな影響を及ぼし, 低塩分側よりも高塩分側でその影響が大きく現れることが示唆された。
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