水産大学校増殖学科
1985 年 33 巻 2 号 p. 103-107
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
環境水の酸素飽和度の低下に伴う酸素消費量の変化をウナギ, ドジョウ, ティラピア当才魚および1才魚, アユについて調べた。ウナギ, ドジョウ, ティラピア当才魚では酸素飽和度20~30%以下で酸素消費量の著しい減少が認められた。しかし, ティラピア1才魚では14%に低下するまで著しい減少が認められなかった。アユでは著しい減少が認められずに, 29%で29尾中13尾が窒息死した。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら