株式会社東京証券取引所
2009 年 5 巻 4 号 p. 226-233
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株式会社東京証券取引所(以下、東証)では、システムの信頼性向上のための取り組みの一環として、品質管理活動の整備・強化を推進している。この度、発注者視点からの品質管理指標として、「見逃し率」と「すり抜け率」を使用したエラー管理を自社標準(以下、東証システム開発標準)に追加した。ここでは、当該品質管理指標導入の背景とその内容について紹介する。
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