北海道大学大学院農学研究科
2000 年 64 巻 5 号 p. 741-746
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本研究では, 平地農村景観における樹林の存在意義および地域と樹林の効果との関連を把握するため.風土, 農業形態の異なる北海道・山形県庄内地方両地域において撮影された道路景観写真・シミュレーション写真による景観評価実験を両地域で行った。その結果防風林, 屋敷林といった樹林が景観評価を高めるという存在意義が確認された。また.庄内の広葉樹屋敷林の評価で地域間の相違が認められ.屋敷林の形態において地域との関連性も確認された。
造園學雑誌
造園雑誌
ランドスケープ研究(オンライン論文集)
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら