(株) 島津製作所医用技術部
秋田県立脳血管研究センター放射線部
1996 年 45 巻 4 号 p. 229-235
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シンチレータの反射材の塗布面積をシンチレータの配列位置に関連して調整することにより, 任意の発光分布を得ることが可能な, PET装置用二次元γ線位検出器を開発し性能を評価した。その結果, 開発した検出器はPET装置用として十分利用できることがわかった。この検出器を用いることにより, 体軸方向に高い分解能と連続したスライスを有し, 三次元収集が可能なPET装置の開発が可能になると期待される。
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