東京都立府中病院内科
東京医科歯科大学第二内科
1994 年 83 巻 12 号 p. 2156-2158
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分泌前再吸収障害型と診断された特発性腎性低尿酸血症(血清尿酸値0.7mg/dl)の1例を報告する.今回,従来の報告では検討されたことのないパラアミノ馬尿酸(PAH)の尿細管分泌極量(TmPAH)を測定したところ, 85.1mg/minと正常値を示し,尿酸の転送機構のみが障害されていることが証明された.
日本内科学会会誌
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