国際P2M学会研究発表大会予稿集
Online ISSN : 2432-0382
ISSN-L : 2432-0382
2022 春季
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パーパス経営の視点からみた研究開発マネジメントの考察
*新谷 幸弘
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p. 96-102

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抄録

パーパス経営とは目的志向の経営であり、企業の存在意義を重視した経営のことである。志の経営とも呼ばれ、企業の存在理由を深く追求することで、道筋をつけた経営が実現できると考えられている。一方、研究開発マネジメントにおいては、研究開発者個人の志と組織のマネジメントの志が、プロジェクトの成否やイノベーションの質を左右する重要な要因となっている。本稿では、研究開発マネジメントの形態をパーパス経営の観点から整理し、研究開発マネジメントに活用するための手段を提示する。

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