立教大学
2008 年 56 巻 12 号 p. 630-633
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「反応速度論」とは,化学反応の速度に関する法則を論じると共に,実験結果を基に異なる反応条件での反応速度の予測,任意の時刻における反応系に存在する各化学物質の濃度の予測,さらにはその反応機構の決定まで可能とする分野である。ここでは,単純な反応系だけでなく,いくつかの反応段階を経る複雑な反応系においても,どのように取り扱うべきかについて,事例を挙げて説明することとする。
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