聖マリアンナ医科大学病院リハビリテーション部
1997 年 12 巻 3 号 p. 149-154
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
運動の高次神経機能障害の諸症状について,失行症と失行症以外の行為の障害に分類して概説した。これらのうち特に,観念失行とPusher現象を取り上げ詳述した。観念失行の評価では誤反応の性質を分析すること,およびPusher現象の評価では重症度分析に加え動作パターンを記述することが重要である。
理学療法のための運動生理
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら