東京理科大学工学部 金沢工業大学大学院工学研究科
東京理科大学大学院工学研究科
金沢工業大学大学院工学研究科
2018 年 42 巻 Suppl. 号 p. 081-084
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本研究では,国立大学工学系学部で行われている知的財産教育の現状を把握するため,全国の国立大学工学系学部のシラバスを対象としてトピック分析を行った.その結果,2単位程度の講義の場合が多く,倫理教育の一部として数時間のみ取り上げる場合も多かった.一方,技術戦略・イノベーション的な内容を取り扱っている大学もあった.こうした事例を参考にして,倫理だけではなく,知的財産の積極的活用を教育内容に取り入れることを検討することが必要である.
日本教育工学雑誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら