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chiri_44_saigusa	pdf	3.64 MB	1,570

論文情報

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アイテムタイプ	紀要論文
タイトル	重要伝統的建造物群保存地区における町並み保存の取り組みと住民意識 : 群馬県中之条町赤岩地区を事例に
その他のタイトル	Conserving the Groups of Traditional Buildings and Resident Consciousness : A Case of Akaiwa Area, Nakanojo Town, Gunma Prefecture
著者	著者名 三枝, 賢太
	著者名 SAIGUSA, Kenta
言語	jpn
ISSN	09125728
DOI	https://doi.org/10.15002/00011641
出版者	法政大学地理学会
雑誌名	法政地理
	JOURNAL of THE GEOGRAPHICAL SOCIETY OF HOSEI UNIVERSITY
巻	44
開始ページ	43
終了ページ	54
発行年	2012-03-22
著者版フラグ	Version of Record
キーワード	重要伝統的建造物群保存地区
	赤岩地区
	町並み保存
	修理
	修景
	Important Preservation District for Groups of Historic Buildings
	Akaiwa district
	Town preservation
	Repair and landscaping
抄録	本研究では，2006年（平成18）年７月５日に群馬県で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された，中之条町赤岩地区を対象地域とし，現在の町並み保存の取り組みや住民の意識を明らかにすることを目的としたその結果，行政は修理・修景の際の対象経費の補助金を出しているほか，保存団体も地域の活性を図る行事イベントを催していることが分かった．しかし，少子高齢化による後継者不足，世代を越えての住民同士のつながりの脆弱などの問題を危倶する住民が多数存在しまた重伝建地区の選定までの道のりが早かったことから，住民が重伝建地区の制度や行政の考えを理解できておらず，現在の町並み保存のあり方に疑問を感じている住民もみられたよって，行政や住民との定期的な話し合いをはじめ，町並み保存のあり方について，長期的に対策を考えていく必要性があるといえる．
資源タイプ	Article
書誌レコードID	AN00226190
インデックス	資料タイプ別 ＞ 紀要 ＞ 法政地理
	102 文学部・人文科学研究科 ＞ 紀要 ＞ 法政地理 ＞ 44

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