医療法人社団更生会草津病院薬剤課
2022 年 58 巻 4 号 p. 317-319
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精神疾患は5大疾病の1つに指定されており、誰もがなり得る疾患である。しかし精神科に関わることに苦手意識を持つ薬剤師は少なくない。精神科において薬物療法は、精神療法、リハビリテーションとともに重要な治療の1つである。精神科医療が入院治療から地域生活中心へと変わりつつある中、薬剤師は薬物治療を支える重要な役割を担っている。精神科薬物療法認定薬剤師として、薬物療法にどのような関わりをしているか紹介する。
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