主催: 日本文化人類学会第55回研究大会
会議名: 日本文化人類学会第55回研究大会
回次: 55
開催地: 京都大学(オンライン)
開催日: 2021/05/29 - 2021/05/30
国立民族学博物館
p. E17-
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模倣がつくり出す新たな経験が有する再帰性に着目したV・ターナーは、人類学者の研究成果においてもパフォーマンスすることの重要性を説いた。発表者は、演劇関係者らと協働して、自身の研究対象であるポリアモリーを題材とした人生ゲームを制作した。本発表では、製作過程およびゲーム進行中にみられる模倣の経験に着目しながら、パフォーマンス・エスノグラフィの有効性や課題について考えてみたい。
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