主催: 日本文化人類学会第51回研究大会
会議名: 日本文化人類学会第51回研究大会
開催地: 神戸大学
開催日: 2017/05/27 - 2017/05/28
著者所属:静岡大学
p. H04-
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1966年から76年まで続いた中国文化大革命期間中に、内モンゴル自治区でモンゴル人を対象とした大量虐殺運動が発生し死傷者の総数は40万人に達する。モンゴル人が分離独立を求めたのが原因。虐殺後、共産党政府は運動の「是正」を行い「名誉回復」を図り、善後政策を実施。民族問題の本質を隠蔽した為、一時的に対立は抑え込まれたものの、本質的な解決には至らなかった。
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