主催: 日本文化人類学会
東京大学大学院人文社会系研究科
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韓国社会で近年広く認知されるようになった都市からの「帰農」(農業を基盤とした生活への回帰)について,南西部山間農村地域の調査事例に即し,その社会的含意を検討する。帰農者の移住と定着の経緯の考察から,この地域を拠点とし,一仏教僧によって始められた帰農運動が,個々の帰農者の生の営みとしてどのように結実し,またそれが主流社会とどのような関係を持つのかについて,仮設的展望を示す。
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