主催: The 56th Annual Meeting of the Japanese Society of Cultural Anthropology 日本文化人類学会第56回研究大会
北海道教育大学 https://ror.org/02gn38d51
p. F05-
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本発表では、主に函館市北方民族資料館における資料調査を通し、樺太アイヌ(エンチウ)協会員親族の旧居住地採集資料に限定した奉酒箸に関する調査・分析結果と3Dプリンタによる教育資料作成の試みを報告すると共に、伝承が途絶えた文化要素について、研究者側が「何を遺すか」すなわち「何をどのように記録として示しうるか」、そして伝承を希望する側が「何を選択(伝承)するか」というテーマについて議論する。
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