主催: 日本表面真空学会
慶應義塾大学理工学部
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多孔性有機薄膜材料のBTBは気液界面でハニカム構造を持つ数十層の薄膜を形成する。しかし孔のサイズが異なる材料でも薄膜を作製できるか,膜厚の制御方法はあるのか等は未解明である。そこでBTE薄膜を作製することは可能か,また薄膜形成時のパラメータが膜厚に影響を与えるか調査した。原子間力顕微鏡により,ハニカム構造を持つBTE薄膜が得られること,溶媒比により膜厚が変化することを確認した。
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