主催: 日本表面真空学会
金沢大理工
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FM-AFMでは、探針試料間に働く保存力はカンチレバーの共振周波数変化として、非保存力はカンチレバーの力学的振動エネルギーの散逸として測定される。例えば、「振動する探針が試料に接近すると、引力で表面原子が引き上げられる。探針が離れて引力が切れると、表面原子が元の位置に戻る」過程で授受される非可逆的な力学エネルギーは熱となって散逸される。この様なFM-AFMで測定される微小エネルギー散逸を概説する。
表面科学講演大会講演要旨集
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