主催: 公益社団法人日本セラミックス協会
岐阜県セラミックス研究所
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
強化磁器食器の曲げ強度は、製品からの切り出し試験片、または鋳込み成形によって作製した試験片を用いて測定される。しかし、前者においては、同一食器からの切り出し試験片であっても、底部の内側部分を引っ張り面にして得た曲げ強度と外側(高台側)を測定面にして得た曲げ強度が大きく異なる場合がある。このことは、切り出し試験片による曲げ強度を評価するうえで問題となる。そこで、試験片の測定面を変えた時に生じる曲げ強度の違いが何の要因で起こるのかを調べた。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら