サステナブル生産の実現を目指す生産計画と工場エネルギー供給計画の連携手法に関する研究

薮内 雅幸; 貝原 俊也; 藤井 信忠; 國領 大介

doi:10.1299/jsmemsd.2022.611

セッションID: 611

DOI https://doi.org/10.1299/jsmemsd.2022.611

会議情報

主催: 一般社団法人日本機械学会

会議名: 生産システム部門研究発表講演会2022

開催日: 2022/03/07 - 2022/03/08

サステナブル生産の実現を目指す生産計画と工場エネルギー供給計画の連携手法に関する研究

*薮内雅幸, 貝原俊也, 藤井信忠, 國領大介

著者情報

キーワード: Sustainable manufacturing, Production scheduling, Satisficing trade-off method, Factory energy supply planning

会議録・要旨集認証あり

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抄録

近年，SDGsへの取り組みや再生可能エネルギーの導入に向けてエネルギー問題が注目されている．製造業では消費電力や電力コストの削減が重要になっており，電力を考慮した生産計画やEMS導入によるエネルギー供給の効率化，さらに電力の需要側と供給側を同時に調整する取り組みが行われている．本研究では満足化トレードオフ法を用いて生産計画者の要求を生産計画に反映しつつ，エネルギー供給計画と連携し，生産性の向上や電力コストの削減を実現する生産計画及びエネルギー供給計画立案手法を提案し，計算機実験によりその有効性を確認する．

責任著者(Corresponding author)

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