著者所属:三井造船(株)玉野研究所
1982 年 48 巻 436 号 p. 1959-1967
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
砂型鋳鋼での引け巣予知を固相率と引け巣発生率の関数として一般化した. これには, 二次引け巣やざく巣などの複雑な引け巣の予知法も含まれる. さらに, 比較的容易な温度測定結果から鋳物・鋳型間の境界熱抵抗を定量化するために, 二つの非定常熱伝導の逆問題の解を組み合わせる方法を提案すると共に, 実用規模の実験に適用して具体的な値を求めた. この結果により, 凝固過程の熱伝導解析の精度向上が実現されると考えられる.
機械学會論文集
日本機械学會論文集
日本機械学会論文集 A編
日本機械学会論文集 B編
日本機械学会論文集C編
日本機械学会論文集B編
日本機械学会論文集A編
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら