著者所属:東京工業大学 東京工業大学大学院 東京工業大学
1980 年 46 巻 406 号 p. 557-563
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横穴をもった黒鉛薄肉円筒の引張りによる破壊は横穴径が比較的小さいときには横穴の影響をうけず, 穴径が比較的大きいときには横穴の影響をうけることを実験で示し, その説明を材料表面に存在する表面層を考慮して行った. その結果, 前者は平均応力説による破壊, 後者は平均応力説の適用限界における破壊であることを示し, 実験とよい一致をみたばかりでなく, 円筒の強度は穴径のみの関数となることを示した.
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