2018 年 2017 巻 2018_2 号 p. 12-13
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植物は環境の変化に応じて必要な遺伝子を働かせることで、環境に適応して生長する。植物が生きていく仕組みを理解するには、どの遺伝子が、どんな時に、どのくらい働いているのかを知ることが必要だ。龍谷大学の永野惇講師は、水田で育つイネの遺伝子発現を徹底的に測定し気象など環境情報と統合することで、遺伝子発現と環境、イネの生長の関係を説明できるモデルの構築をめざしている。
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