主催: 社団法人 石油学会
(独)産業技術総合研究所
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実験室におけるアスファルテンの溶剤分別において、目詰まりの問題のあるろ紙を用いる分離や高価な高速遠心分離機を用いる方法に代わる手軽な方法として、テフロン製充填材を用いたカラム分離法を考案した。 その結果、マルテン、アスファルテンの回収率が遠心分離法で行った結果と同等となり、回収したマルテン、アスファルテンの物性もほぼ同一で、カラム分離法が簡易的な分離法として有効であることが分かった。
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