主催: 社団法人精密工学会
東洋大学 大学院工学研究科機能システム専攻博士前期課程
東洋大学 工学部機械工学科
東洋大学 工学部機能ロボティクス学科
山梨県工業技術センター
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我々はガラス基板上にラミネートした樹脂フィルムへレーザ加工し、マイクロ流路を作製してきた。前回の発表ではこの手法を用いて砂時計型擬似毛細血管流路を作製し、送血実験を行った結果、重力によって血液を擬似毛細血管に送れることが確認できた。しかし流れは不安定であり、また流路の精度も良くなかった。そこで今回は重力により送血するための流路形状を検討し、流路の加工精度を向上させたので報告する。
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