主催: 社団法人精密工学会
姫路工業大学 大学院工学研究科
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前報では,AZ31のマグネシウム合金をCO2レーザによる曲げ加工実験を行い,レーザ出力と送り速度が曲げ変形に及ぼす影響を示した.本報では,レーザ出力およびレーザスポット径の組み合わせによりレーザ照射量を変えた実験を行い,板の曲がる方向に及ぼす影響を調べた.その結果,レーザ照射量あるいは板の温度分布と板の曲がる方向に関係を見出し,曲げ方向を制御できる可能性があることがわかったので報告する.
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