昭和大学歯学部第一歯科補綴学教室
昭和大学歯学部口腔生理学教室
1983 年 2 巻 2 号 p. 168-171
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正常な歯周組織を有する上顎右側中切歯に振動刺激を加え, その感受性について検討した.その結果, 振動刺激の周波数を増加させるに従い, 振動感覚損失値は低下し, 350Hz付近で最小となり, さらに高い周波数では逆に増大した.この結果は, 7被験者ともきわめて類似したパターンを示し, 正常な歯周組織を有する歯牙の特徴を示すものと考えられる
Dental Medicine Research
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