阪市大院理
富山大院理工
京都工繊大工
東北大多元研
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
近年、光電子移動の分野において、電子ドナー・アクセプター連結型化合物を用いた光電子移動反応によって生成する電荷分離状態の寿命の長短が注目されている。今回我々は、常温燐光発光化合物であるビピリジン・ジアセチリド白金錯体を三重項光増感部として着目し、これに様々な電子ドナー・アクセプターを連結した分子を各種合成した。これらのピコ・ナノ秒過渡吸収スペクトルを測定することで、スピン制御された比較的長寿命の電荷分離状態が生成することを明らかにした。本発表では、その詳細について報告する。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら