環境情報科学論文集
Vol.33(2019年度 環境情報科学研究発表大会)
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災害種別避難誘導システムのあり方とそのピクトグラムの認知度に関する研究
和歌山県東牟婁郡串本町を対象地として
*森 拓実山本 和清宮﨑 渉鈴木 一帆友枝 萌子
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p. 223-228

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抄録

避難標識のピクトグラムが不適切な表示の場合,災害時に人的被害に繋がるため表記内容が重要である。本研究では,ピクトグラムの理解度を調査して,今後の災害種別避難誘導システム及びピクトグラムのあり方について検討することを目的とする。選定地を和歌山県東牟婁郡串本町とし,調査対象者を串本町の住民とする。ピクトグラムそのままの表記ではなく,文字を入れることが有効であると考えられる。

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© 2019 (社)環境情報科学センター
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