テレビジョン学会技術報告
Online ISSN : 2433-0914
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11/12パンクチャド畳込み符号と8/9符号に対するPRML方式の誤り率特性
斎藤 秀俊古川 栄治岡本 好弘大沢 寿
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1996 年 20 巻 67 号 p. 1-8

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抄録

本稿では, 符号化率11/12のパンクチャド畳込み符号(Punctured Convolutional Code : PCC)と8/9符号に対するPR4ML, EPR4ML, E^2PR4ML方式の性能について比較検討した.まず, 両符号を用いた各々のPRML方式ビット誤り率を計算機シミュレーションにより求めた.次いで, 10^<-4>のビット誤り率を達成するのに要する読み出し点のSN比と規格化線密度の関係を求め比較検討した.その結果, 11/12PCCとE^2PR4MLを組み合わせた方式が高密度記録において, 良好な特性を示すことが明らかとなった.

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© 1996 一般社団法人映像情報メディア学会
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