京都大学化学研究所
1986 年 55 巻 9 号 p. 903-908
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水面上の展開単分子膜や,ラングミュア・プロジェット膜など界面分子膜のキャラクタリゼーションの手段として,赤外やラマンなどの振動分光法が注目されている.特に,赤外分光法については,ATR法,反射・吸収法,表面電磁波法など,またラマン分光法については光導波路法,全反射法などへの関心が高い.本稿では,それらに関する最近の展望と,それによって得られた結果の概要を解説する.
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