癌研究会癌研究所物理部
1984 年 53 巻 12 号 p. 1052-1055
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正常組織の障害発生率および腫瘍の制御率は,関連する綿織の吸収線量に著しく依存することから,患者への線量投与は精密さで±2%以上,全不確定度で±5%以下が要求されている.患者に線量投与されるまでの過程とその各過程において不確定度に影響する因子について概説し,高エネルギーX線および電子線治療における吸収線量評価法とそれに必要な物理データについて解説した.
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