JFEスチール
イイダ産業
2021 年 52 巻 1 号 p. 160-164
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車体衝突時に変形して衝突エネルギーを吸収する骨格部品について,少量樹脂を超ハイテン骨格部品と薄鋼板製の樹脂固定板で挟んだマルチマテリアル構造を開発した.本構造を1470MPa級ハイテン部品に適用すると部品母材破断が回避され,軸方向の圧壊エネルギー吸収量が50%以上向上し,同性能の部品と比較して25%の軽量化を達成した.
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