独立行政法人情報通信研究機構
消防庁消防研究センター
2009 年 9 巻 2 号 p. 2_102-2_112
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携帯電話を用いて、地震などの災害発生直後の輻輳が発生した場合においても災害情報収集が可能な災害情報収集システムを開発した。災害情報を収集する人は、事案、位置情報、写真などの災害情報を携帯電話のメモリに蓄積することができるのが最大の特徴である。また、本システムの実用化に向けて、香川県高松市において一般住民を対象とし、操作性などの検証実験を行った結果、被験者の大部分が本システムを操作し、情報を収集できることが確認された。
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