초록

京都の三大祭りの中で一つである葵祭は正式名称は賀茂祭であり、左京 区下鴨の賀茂御祖神社と、北区上賀茂の賀茂別雷神社で毎年五月に行われている。葵祭は7世紀以前から賀茂県主一族の氏祭として行われていたのであるが、9世紀初頭の嵯峨天皇時代から勅使を派遣し、御祭文の奏上と御幣物をお供えする形になり今日に至っている。 本稿では、日本文化を理解する一助とするため、今日の葵祭の原型となっている平安時代以後の文学作品を対象とし、作品のなかで描写されている祭りの様相を具体化した。 その結果、葵祭の伝承説話である賀茂神話は『うつほ物語』をはじめとする多くの平安時代文学作品にモチーフを提供していることが確認でき、また、当時の人々が葵祭を楽しんでいる様子が窺えた。

키워드

아오이축제, 일본문화, 『우쓰호이야기』, 『가게로일기』, 『마쿠라노소시』, 『겐지이야기』

참고문헌(13)open

  1. [학술지] 한정미 / 2006 / 源氏物語』における賀茂祭の役割 / 일어일문학연구 59 (2) : 357 ~ 368

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  3. [단행본] 秋本吉郎 / 1977 / 「山城風土記」 日本古典文学大系所収 / 岩波書店 : 414 ~ 415

  4. [단행본] 阿部秋生 / 古典セレクション源氏物語③ / 小学館 : 20

  5. [단행본] 今西祐一郎 / 1998 / 因果応報, In 源氏物語覚書 / 岩波書店 : 41

  6. [단행본] 木村正中 / 1995 / 蜻蛉日記, In 新編日本文学全集 / 小学館 : 367

  7. [단행본] 佐藤全敏 / 2008 / 森のなかの唐, In 歴史書通信 / 歴史書懇話会 : 3 ~ 4

  8. [단행본] 田中嗣人 / 2004 / 賀茂祭考, In 華頂博物館学研究 / 華頂短期大学 : 6

  9. [단행본] 中野幸一 / 1999 / うつほ物語, In 新編日本古典文学全集 / 小学館 : 49 ~ 51

  10. [단행본] 松尾聰 / 1999 / 枕草子 / 小学館 : 348

  11. [기타] 芳井敬郎 / 2007 / みやこの祭 賀茂社と葵祭 / 教育学術新聞

  12. [인터넷자료] / 京都의 관광정보 사이트 ｢極める京｣

  13. [인터넷자료] / 京都市歴史資料館 情報提供システム