초록

本稿は韓日国際児の可能表現の習得過程について活用の誤用を中心にみたものである。本稿では次の三つの側面からみた。全体的な誤用率、成長に伴う誤用率の推移と年齢別の特徴、動詞の種類別の誤用の形式である。結果は次の通りである。まず、韓日国際児の可能表現の習得段階において誤用の占める割合は29.3%で、年齢別の誤用率の推移をみると5-6歳児と7-9歳児の間で大幅に増加しその後あまり減少はみられない。ら抜きことばによって誤用率が減少しないことがわかった。また、動詞の種類別には子音動詞は二重可能形、母音動詞と不規則動詞「来る」はら抜きことばがみられることが明らかになった。日本人児童との類似点は韓日国際児の母音動詞と不規則動詞「来る」はら抜きことばが定着していることである。相違点は韓日国際児では第三段階にみられる子音動詞-rareが一つもみられなかった点である。

키워드

韓日国際児、可能表現、習得過程、誤用、活用

참고문헌(14)open

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