초록

本稿は、植民地朝鮮における国語読本の外来語表記に関する考察を行ったもので、対象と なる『日語読本』と第1期から第5期までの『国語読本』の外来語を一般名詞と固有名詞に 分けて、文章構成との関係を調べたものである。 その結果、一般名詞の外来語表記は時期別に様々な様子で現れ、第5期まで現在のような 片仮名だけで表記される様子は見られなかった。しかし、固有名詞の場合、第5期に至って平 仮名と漢字の表記は無くなり、片仮名だけで表記されることが分かり、外来語の表記の場合、 一般名詞に比べ、固有名詞の表記が先に定着した事が分かった。 また、第2期の1の例を除いて漢字とルビが共に書かれる場合は、交じり文の仮名と同じ仮名 でルビを書いていることが分かった。一般名詞の場合、様々な表記が登場したが、固有名詞 の場合は交じり文で書かれた仮名ではない仮名で外来語を表記した事が分かった。 今後、本稿を基に、外来語の語源を調べ、語源と表記との関係を調べてみたいと思う。

키워드

国語読本, 外来語表記, 植民地時代, 漢字仮名交じり文, 国定読本, 日本語教育

참고문헌(5)open

  1. [학술지] 민병찬 / 2005 / 일본어 가타카나어의 표기사적 연구 / 日本文化學報 (24) : 23 ~ 38

  2. [학술지] 윤재숙 / 2007 / 일본 국정교과서의 외국지명표기연구 - 검정교과서와의 비교를 중심으로 - / 일어일문학연구 62 (2) : 315 ~ 336

  3. [보고서] / 1991 / 外国語の表記(答申) : 1 ~ 2

  4. [학술지] 篠田隆治 / 1940 / 小学国語読本と外来語 / 朝鮮の教育研究 : 91 ~ 97

  5. [단행본] 朴英淑 / 2000 / 福岡教育大学付属図書館藏本 / 粒粒舍