チームラボ株式会社
エムエーシー
東海大学
2009 年 15 巻 2 号 p. 23-38
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本論文ではファミリー段取りのある多品目多段工程動的ロットサイズスケジューリング問題をとりあげる。製品ファミリーを構戒するファミリー品目とそれを処理する仮想機械を導入して, ファミリー段取りのあるスケジューリングの局面を, 既存の多品目多段工程動的ロットサイズスケジューリング問題に帰着させて定式化を行う。そしてLagrange分解・調整法とヒューリスティックアルゴリズムの併用によって, 実行可能スケジュールを導出する数値解法を提案し, その有効性の検証を行う。
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